こんにちは。
最近、友達が経営しているお店向けのシフト表を改善しています。
カレンダー管理、従業員管理、勤務時間管理…と骨子から再構築してます💦
今日は、その中の基礎中の基礎!カレンダー管理における曜日の自動設定について備忘録します。
■ 動作環境
OS: Windows 8.1(64ビット)
Excel: 2013(32ビット)
■ 完成イメージ
月別のシフト表にて、各日付の曜日を自動的に表示する仕組みとしています。
■ セルの書式設定
セルに入力された値の見せ方(表示形式)を変更したい際に便利な「セルの書式設定(表示形式)」という機能を使います。
セルの値としては、日付データを設定(図①)しておきます。
表示形式を変更するセルを選択(図①)します。
「ホーム」タブ(図②)の「書式」→「セルの書式設定」(図③④)を選択します。
「セルの書式設定」ダイアログにて、「分類」欄で『ユーザー定義』(図⑤)を選択、「種類」欄へ『aaa』(図⑥)と入力→「OK」することで完了です。
今回は『aaa』と指定することで一文字での曜日表現を実現していますが、他にも設定可能な表示形式があります。要件に応じて使い分けましょう。
■ まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここで紹介したやり方以外にも、
Text関数を活用する
Weekday関数を活用する (曜日を基に条件分岐する何かの処理が必要なら分からなくもないが、単なる曜日文言の表示にこの関数を使う意味がちょっと分かっていない…💦)
などが考えられますが、「セルの書式設定」で表示形式をいろうだけのほうが断然簡単かな?と思います。
まだ当分シフト表改善が続きそうなので、また備忘録します。
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