開発したGAS(Google Apps Script)のスクリプトは、実行させてナンボです。
スプレッドシートでの自動実行を題材に、GASのトリガー登録方法を備忘録します。
次の備忘録も合わせてご覧ください。
■ トリガー設定画面
① スクリプトエディタを開く
② 左メニューから「トリガー」を選択します。
③ トリガー設定画面(一覧)が表示されますので、右下の「トリガーを追加」ボタンをクリックします。
④ 「実行する関数を選択」、「イベントのソースを選択」、「イベントの種類を選択」などを設定し、「保存」ボタンをクリックします。
(まずはこのあたりから理屈を理解しましょー)
実行する関数を選択
本トリガーで実行させたい関数(スクリプト)を選択します。
イベントのソースを選択
関数を実行するきっかけを選択します。
スプレッドシートでは、次のような選択肢が表示されます。
このうち「スプレッドシートから」、「カレンダーから」の2種類が、「Googleサービスで発生する任意のイベント駆動型」となります。
イベントの種類を選択
選択されたイベントソースに応じて、詳細設定を行います。
たとえば「時間主導型」を選択した際は、次のような選択肢が表示されます。毎日特定時間に動くトリガーとして「日付ベースのタイマー」を選択すると、「時間の間隔を選択」で実行タイミングを指定できます。(が、単独時間指定ではなく、〇〇時~〇〇時のように1時間幅での指定となりますのでご注意を💦)
⑤ 正常に保存されると、トリガー設定画面(一覧)に表示されます。
■ まとめ
いかがでしたでしょうか?
関数を作成したら、どんどん思い々のトリガーへ設定していきましょー!